44.0 mmと大きなケースであるが、バンドとフルフローで構成されているため、情報量の多さと比較し、すっきりとした印象を与えている。
ケース総厚が14.5 mmであるが、ベゼル、ケース本体、裏ぶたの厚さの比率が3:5:2となっており、必要以上にボリュームを感じさせない。
ケースラグ上部に、バンド上面と同じ面をあてている。このことにより、ケースとバンドの一体感がより強く表現されています。
3 時別体ガードを本体と仕上げ違いにすることで、時計が持つ機能性を表現。りゅうず、プッシュボタンが手首へのストレスにならないようガードによりその突出具合が調整されています。
常時使うことのない8 時アラーム用りゅうずは、ケース本体一体型で流れるようなラインを持つガードで覆われています。そのことにより手首へのストレスも軽減されています。
連結駒のミラーパーツは内、外交互に配置され、単調な構成の中でアクセントとなっています。H 駒構造を採用することにより、腕へのフィット感が良くなっています。
12 時充電量表示針の中心部が丸夜光時字を兼ねており、充電量表示及び特殊な窓形状とともにこのモデルの最大の特徴となっています。
ベゼルを細縁にし主張を抑えることで、文字板、リングの持つ時計の機能情報を最大限伝えることに成功しています。