光を感じる時計

CITIZEN L AMBILUNA Collection

https://ms.citizen.jp/assets/100_12-08_L 漆玉_01

 漆玉、ダイヤモンド、スモークガラス。それぞれの光の反射が、光源や時刻によっても違った表情を見せる奥行きのあるモデルです。ケース形状や文字板デザインがシンプルだからこそ、ディテールの美しさが映え、機械的な時ではなく、光が映し出すゆるやかな時を感じることができます。
 文字板に時字はないものの、時分針は見やすく、時計としての機能を併せ持つブレスレットという印象です。
 また、漆をいわゆる伝統的な見せ方ではなく、モダンなデザインで時計と融合させており、伝統技術の現代的な表現も楽しむことができます。
 アシンメトリーな形状ながらも着けやすく、モダンなジュエリーを身につけているような特別感があります。

100_12-08_L 漆玉_02アシンメトリーで個性的でありながら、シンプルかつミニマルなデザインで着けやすいデザインに仕上がっています。ブレスレットのように華奢なバングルタイプ。外側に向けてふんわりと白くスモーク仕上げになっているガラスと、漆玉のつややかで美しい輝き。

100_12-08_L 漆玉_03正面からは見えない、ケースとバンドの接続部分。

100_12-08_L 漆玉_04ダイヤを固定するパーツは裏からねじ止めされています。小さな部品ながらも、こだわりが感じられる構造。

100_12-08_L 漆玉_05ケースサイドは滑らかなミラー仕上げの曲面で、触れる感触が心地良く感じられます。正面からは見えませんが、側面にぴったりとりゅうずが収納されています。

100_12-08_L 漆玉_06見返しリングのように、中心方向にせり出したケース形状。サークルヘアライン仕上げが白く曇ったガラスと重なると、程よい光の反射と不思議な屈折を生んで、柔らかくなった金属の色が文字板のまわりを囲みます。ケースはかなり細縁で、シンプルな文字板とガラスの表情を際立たせています。漆玉は、つやつやとした黒く美しい漆の外周に、銀粉のグラデーションが施されていて、伝統工芸をモダンな形で取り入れています。

100_12-08_L 漆玉_07腕になじむカーブがついたバングルパーツと、調整駒パーツ。着けると調整駒パーツは腕の裏側に隠れるため、見た目はバングルのようになります。プッシュ式中留めも着脱が簡単で、デザイン性と使いやすさが両立されています。

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レトロフューチャー

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https://ms.citizen.jp/assets/099_12-07_L ムービングダイヤ_01

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 CITIZEN L には自然の中にある形状や光にインスパイアされたデザインテーマが多く、本モデルも「朝露」がテーマになっています。  ケース上の3 粒のダイヤがケースカーブに沿ってサラサラと滑らかに動き、時字が文字板上に散るように配置されている様子が、何も知らずにこの時計を見たとしても、自然の情景を思い起こさせるようなストーリーが秘められているデザインです。  パーツを見ていくと、文字板パターンや時字の配置、りゅうず位置、ケース形状など非対称な部分が多いにも関わらず、それぞれが均整の取れた位置に収まっているため、違和感や着けづらさはありません。非対称なデザインによって、自然の生命感を思わせるリズムや動きが生まれ、画一的な時間ではなく、ゆったりとした自然の時間を感じさせます。  ダイヤモンドが多く使われておりジュエリー感のある時計ですが、時字の配置やケースとバンドの隙間の取り方に抜け感があり、普段使いも可能なデザインテイストになっています。

https://ms.citizen.jp/assets/098_12-06_エクシード ユーロス_01

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