世界初の光発電方式の水深計ログメモリ付きダイバーズウオッチ。通称「マンボウダイバー」の名が現す通りの独特のシルエット。
水深計は9時側、液晶は3時側を使うことで機能表示を左右にわかりやすく独立させています。沢山の情報がわかりやすく整理されたレイアウト。
分針・水深計はまばゆいオレンジ塗装が施されており、ダイビング中に最も重要な項目である分表示と水深を優先しています。
水深計の文字背景は全面夜光となっています。夜間・水中でも視認性を確保するための工夫の一つ。
ケースは全てヘアラインで構成されており、統一感があって無駄のない印象。DLCを施したベゼルの黒にミラーの飾りピンがコントラストを効かせ、締まったイメージに。
ABS 製のプッシュボタン。ケースサイドの滑らかなラインと同調しつつ、線状の突起を設けることプッシュボタンとしての機能性も主張しています。
全体的に丸みを帯びたスムーズなケース形状の中で、唯一主張が強いのが圧力センサー。ケース上面から大きくせり出すことで抑揚を与えているとともに、ダイバーズウオッチであることを主張しています。