水深表示が見慣れているアナログ時計と同じ角度で表記されているため、針の角度だけで水深を読み取ることができます。また、3 / 6 / 9 m の表示はダイビングの減圧で使われる単位が10 フィート=約3 mのため、分かりやすいようになっています。深度針が時分針より上に配置されているので、どんな場合/角度からでも水深を読み取れるように考えられています。
レジスターリングのローレットカットが全周に配置され火山のような形状をしており、さほど掴む力を必要とせずに摩擦で指の腹に掛かり回すことができます。高さもありダイナミックなイメージを与えています。
センサーがケースと裏ぶたの合面より下に出っ張っていますが、ケースの裏形状はそれをなだらかな曲面で覆い一体感のあるものに仕上げられています。複雑な三次曲面の構成によりフィット感を重視した腕当たりの良い裏形状。