当時のコレクションのコンセプト“ステイタスよりスタイル、ラグジュアリーではなくスマート”通りの、無駄な装飾はなくミニマルなデザイン。シンプルだが高級感を兼ね備え、洗練された印象。
重心を下げた個性的なサイドビュー。12時 - 6時にカーブした裏ぶたが、さらに腕なじみの良さを感じさせる。
8 体構造のケース、各パーツの面品質が高くエッジが立っています。ラグのサイドは、垂直に切り落とされた個性的な形状。
厚みを感じさせないように、ケースサイドをテーパーにしています。リフレクションが強く感じるようにデザインされています。
視認性を確保し、上品に仕立てられた美しい文字板。
2 時位置は隠しプッシュボタンですが、2 時/ 4 時ともに通常のプッシュボタンに見える形状に整えられています。また、ケースに対し若干細めのバンド幅。さらに、うまく鏡面加工を使用し、すっきり端正に感じるデザイン。
ゆがみ無くきれいに磨ける別体構造。多くのビスを使用していますが、裏側からは4 本しか見えません。一見すると、8 体構造とは分かりません。