インパクトの強い多機能モデルなのに、「細縁/薄い」で均整がとれています。先カンの上にバンドを乗せることにより12 時 - 6 時方向のケースサイズもおさえることができています。
細縁にすることにより、正面からも薄さを連想させるデザインとなっています。
裏ぶた外形形状は、ムーブメント形状からきたカタチ。断面も極力厚さを抑えるように段差がついています。
見返しリングは、断面の凹凸を巧みに使い分けることによって個々の機能を際立たせています。
先カンに薄いバンドをのせることでケースとバンドの一体感が生まれました。ケースの面角の取り方、プッシュボタンガードの取り方等で細縁デザインを実現。
コックピットのような計器盤をイメージして、機能の見える化が実現。矢印でのモード切り替え、シンプルな7 セグメント表示は見やすくなっています。