次の100年へのバトン
1924年に「CITIZEN」の名を冠した懐中時計が発売されてから100年を迎える2024年に向けて、これまでの100年の歩みを体現する懐中時計が企画されました。単なる復刻ではなく、「CITIZEN」の現在を表現するという役割を担っています。外装のデザインだけで無くムーブメントの受け部分の分割や仕上げなど多岐に渡る検討にもデザイナーが関わっています。社内の様々な部門と協力し知恵を出し合い1つのモノを作り上げるのは貴重な経験となりました。この懐中時計が100年後の人々につながっていく事を期待しています。