妥協のない職人のこだわり
部品の一つ一つの形状・仕上げに気を配り、どれを取ってもそれぞれに職人のこだわりのようなものを感じる逸品です。
時字の形状やカット面/曜日の窓枠の独特なデザイン/日表示の拡大レンズ/ロゴ・マークのフォント/レイアウト/切分印刷の幅や長さ/ケース本体とベゼルの割り位置/面の取り方/ボックス型のガラス… 全てにおいて、妥協した点が見当たりません。
それら一つ一つを組み合わせ、腕時計という完成品になったとき、不思議と各々が主張し過ぎず、印象的で個性があるにも関わらず、何ともいえない上品さを醸し出しています。まさに匠の技です。