最小認知要素から
装飾するプロセス
「バンド・針・丸」これは人々が腕時計と認知できる最小構成要素です。
◆腕時計は、バンドがあっての“腕”時計である。
◆腕時計は、針があっての腕“時計”である。
◆時間は、繰り返される天体の周期(丸)から
作られた。
本モデルは、この3 つの要素に焦点を当てた「腕時計」のデザインのお手本のように思います。これらの3つの要素に豪華な装飾を施すことで、他の要素との主従関係をはっきりさせています。
ユーザーが求める「腕時計らしさ」と、ユーザーが満足する「装飾品としての美しさ」を兼ね備えた、全ての腕時計のお手本ではないでしょうか。