非対称
クォーツでありながらメカニカルボタンを持つCal.3510を搭載し、機械式時計のそれと同様の感触を備えたモータースポーツ用クロノグラフとしてデザインされました。その明確なクリック感を高精度な計測に活かすため、当時の腕時計としては珍しいビッグサイズのS/Sボタンを備えました。モジュールを30°回転させる事で1h位置に配されたボタンや、可能な限り広げた1/50秒サブダイアルなど、ストップウォッチに特化した外観を持ちます。外装のリアルなビスや非対称のケース・ベルトがスピード感や道具感を印象付けます。