ベゼル外にあるリングを回転させることによりロック機構が働きベゼルの誤回転が防止されます。また、ロックが解除されている場合は部品下からオレンジ色が見え、機構の使用忘れを目視で確認できます。
それぞれの部品が機能ごとに層になっており、グローブ等をしていても扱いやすい形状＆構成となっています。
部品が重なり肉厚な時計になっていますが、部品それぞれに斜面を付け、余計な引っ掛けや破損を防止しています。硬い形状の中に、斜面やアール面が入っており、海洋生物感があります。
表面全体に微妙に大きくアールが付けられており、高級感のある裏ぶたの中心にコイニング加工によるマークが配置され、プロユース感が漂います。
文字板は成型による凹凸やパターンを用いてケース等に負けないディテールを作り上げています。
マークの周りには黒樹脂が入れられ、マークと同一面になるよう磨かれています。
りゅうず根本には樹脂が入れられておりケースに正しくねじ込まれていないと樹脂色が見えます。ベゼルのロック部と同様に生命に係わる部品の状態管理を怠らない仕様となっています。
ケースに負けないハードで量感のあるチタン製尾錠。
充電レベルをドット印刷によるグラデーションで表現しています。
